日本と韓国の自殺率の比較

自殺率

自殺率1位の韓国と4位の日本

一人あたりのGDPが低くても、国民が不幸とは限りません。
しかし、自殺率の高い国は確実に不幸だと思います。
日本は近年自殺者が年間3万人を超える状況が続いており、世界的にも自殺率の高い国であることは知られています。
また、韓国でも自殺が大きな社会問題となっているようです。
そこで、OECDのデータから日韓の自殺率を比較してみました。
さらに、1995年から2009年までの伸び率のデータもあったのであわせて紹介します。
自殺率

自殺伸び率

(出典:OECD http://www.oecd-ilibrary.org/sites/factbook-2011-en/12/01/03/12-01-03-g2.html?contentType=/ns/Book,/ns/StatisticalPublication&itemId=/content/book/factbook-2011-en&containerItemId=/content/serial/18147364&accessItemIds=&mimeType=text/html)

 

自殺率は韓国が1位、日本が4位と残念な結果になっています。
また、1995年から2009年までの伸び率ですが、OECD全体では減少しているのに対し、日本も韓国も増加しています。特に韓国は153.6%と異様な伸び率です。
なお、韓国では1995年の自殺率は11.8とそれほど高くありませんでした。
韓国の自殺率が高い理由として、男女間などの社会的対立、貧困、ドメスティックバイオレンスなどがあげられています。また、高齢者の自殺が増えており、その理由としては老後の備えがなく、子供の支援もない人が多いことがあります。
(引用:http://english.hani.co.kr/arti/english_edition/e_national/158160.html)
しかし、韓国では2011年に「自殺予防及び生命尊重文化醸成のための法律」を制定し、本格的に自殺率低下対策に身を乗り出しています。