日本と韓国の軍事力の比較

軍事力

横ばいの日本と増大する韓国

まずは、日本と韓国の軍事費とGNP比を見てみましょう。

出典:ウィキペディア(データ出典はストックホルム平和研究所http://milexdata.sipri.org/)

 

日本は世界第6位、韓国も12位と世界的に見ると両国とも軍事大国と言えそうです。
日本のGDP比は約1%と先進国では最低レベルであるのに対し、韓国では2.9%とやや高くなっています。
現在も韓国は北朝鮮と戦争中(実際は休戦中)であり、軍事に注力せざるを得ない状況にあります。
また、日本の防衛費が横ばいなのに対し、韓国の軍事費は増加を続けており、このペースだといずれ日本を追い越すこともありえそうです。

出典:(データ出典:ストックホルム平和研究所http://milexdata.sipri.org/)

 

次に兵力を見てみましょう。
数的にも韓国は世界上位、日本をも上回っています。

(出典:平成24年度版防衛白書http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2012/w2012_00.html)

 

なお、軍事費や兵力だけではその国の本当の戦力は測れません。装備の新しさ、練度、士気、など多くの要素があるため、一概に日本が強いか韓国が強いかは言えません。
それ以前に、実際は日本と韓国の間に大規模な軍事衝突が起こる可能性は極めて低いと言えるでしょう。
「平成23年度以降に係る防衛計画の大綱」では、北朝鮮、中国、ロシアが事実上仮想敵国となっています。
これに対し、日本は米国、韓国、オーストラリア等と協力して安全保障を強化を図るとされています。
日本と韓国は直接的な軍事同盟関係ではありませんが、共に米国とは同盟関係にあるので、米国を介した間接的な同盟国という見方もできます。
しかしながら、韓国軍の最大の脅威は北朝鮮ですが、艦艇に日本を意識した艦名を命名することが多く(例えば伊藤博文を暗殺した安重根など)、対日戦争を意識しているとも言われているので、対北朝鮮戦が終結すれば、その後は予断を許さなくなるかもしれません。